Squishmallows親会社Jazwares、2026年第1四半期に12億ドルの過去最高収益を記録

Squishmallows(スクイッシュマロウズ)の製造・販売を手がけるJazwares社が、2026年第1四半期の業績を発表し、売上高が12億ドル(約1,800億円)に達したことを明らかにしました。これは同社の四半期業績として過去最高であり、前年同期比で34%の成長を記録しています。Squishmallowsブランドが引き続き世界的な成長を牽引しています。

驚異的な成長の背景

Jazwaresの急成長を支えているのは、Squishmallowsの継続的な人気拡大です。2017年の発売以来、累計販売数は全世界で5億個を突破し、ぬいぐるみ業界において歴史的なヒット商品となっています。2026年に入ってからも勢いは衰えず、特にアジア太平洋地域での成長が顕著です。日本市場でも、コストコやドン・キホーテを中心に売上が前年比で50%以上増加したとされています。

同社のCFOは決算発表で、「Squishmallowsは一時的なトレンドではなく、永続的なライフスタイルブランドとして定着した」と自信を示しました。実際、子ども向けだけでなく、大人のコレクター層やインテリア用途での需要が拡大しており、購入者の約40%が18歳以上であるというデータも公開されています。

日本市場での躍進

日本におけるSquishmallowsの展開は2023年に本格化し、わずか3年で国内ぬいぐるみ市場のトップ5ブランドに入るまでに成長しました。特に、日本限定デザインの投入が功を奏しており、桜モチーフや和菓子をテーマにしたシリーズは即日完売が続出しています。価格帯は¥1,200〜¥5,800で、手に取りやすい価格設定も人気の理由です。

「日本のお客様はクオリティとかわいさの両方を求めます。Squishmallowsの独特な触感とデザイン性が、日本のカワイイ文化と完璧にマッチしている」— Jazwares アジア太平洋地域統括 サラ・チェン氏

新製品ラインの拡充

Jazwaresは第1四半期の好業績を受け、2026年後半に向けた積極的な製品展開を予告しています。具体的には、香り付きSquishmallows「Squishscents」シリーズの拡大、重みぬいぐるみカテゴリへの参入、そしてサンリオやディズニーとの新規コラボレーションが計画されています。日本市場向けには、人気アニメとのコラボレーションも検討中とのことです。

また、サステナビリティへの取り組みとして、2026年末までにSquishmallows全製品の外装素材を100%リサイクルポリエステルに切り替える計画も発表されました。環境意識の高い消費者層への訴求を強化する狙いがあります。

競合他社への影響

Jazwaresの急成長は、ぬいぐるみ業界全体に大きな影響を与えています。従来の大手メーカーであるTy社(Beanie Boosブランド)やBuild-A-Bearも、Squishmallowsの成功に触発されて新しい触感やサイズ展開に注力し始めています。業界アナリストは、「Squishmallowsが創出した"触感重視"のカテゴリは、今後のぬいぐるみ業界のスタンダードになる」と分析しています。

日本のぬいぐるみ市場は年間約3,000億円規模とされ、世界でも最大級の市場です。Jazwaresの成長は、この市場におけるグローバルブランドと国内ブランドの競争を一層激化させることになりそうです。今後の動向に注目が集まります。

lang-ja News

Love what you just read?

Every Friday we round up the best plush drops, community finds, and reviews you'd otherwise miss. Join thousands of collectors — free, forever.

No spam. Unsubscribe any time.