TikTokの「ぬいぐるみインテリア」トレンドが20億回再生突破——Z世代の新しい部屋づくり
ミニマリズムはもう古い——2026年最もホットなインテリアトレンドはぬいぐるみです。TikTokの#PlushAesthetic(ぬいぐるみインテリア)ハッシュタグが20億回再生を突破。Z世代とミレニアル世代のクリエイターたちが、寝室やリビング、ホームオフィスにこだわりのぬいぐるみコレクションを並べる動画が人気を集めています。
かつては「子どもっぽい」とされていたぬいぐるみが、「居心地が良い」「おしゃれ」「自分らしい」インテリア要素として再定義されています。コテージコアやソフトガールの美学、「コンフォートマキシマリズム」のムーブメントと重なり、温かみと個性を重視する空間づくりが支持されています。
人気のブランドとディスプレイ方法
ジェリーキャットが圧倒的な人気。洗練されたカラーパレットと上質な素材感で、バッシュフル・バニーシリーズやアミューザブルコレクション(アボカドや雲のデザイン)が最もフィーチャーされています。スクイッシュマローは大量に並べる「スクイッシュマロー・マウンテン」が話題に。日本からはリラックマやすみっコぐらしがカワイイインテリアの代表として海外でも人気を集めています。
「私のジェリーキャット棚は、ストレスの多い一日の後に最初に目にするもの。すぐに安心感を覚えます。子どもっぽいのではなく、良いデザインなんです」 — @cozyspacesbyem(TikTokフォロワー230万人)
専門家の見解
サリー大学の2025年の研究では、居住空間にぬいぐるみなどの安心感を与える物を置いている人は、日常のストレスレベルが18%低く、住環境への満足度が24%高いという結果が出ています。環境心理学の観点からも、このトレンドは理にかなっています。
日本のインテリア市場でも、ロフトや無印良品のぬいぐるみディスプレイコーナーが拡充。ジェリーキャットのパステルカラー製品の売上は2025年Q4に前年比42%増を記録しました。ぬいぐるみは子どもの玩具から大人のインテリアデザインの一部へと進化しています。
#PlushAestheticはTikTokとInstagramで2026年4月時点で20億回以上再生されています。